クローゼットを半日でデジタル化する
ワードローブを記録するのは週末まるごとの作業に聞こえます。順番を間違えれば、実際そうなります。まとめて処理すれば、60着のクローゼットは休憩込みで約2時間。そのほとんどはアプリの操作ではなく、服を扱っている時間です。
うまくいく順番と、半日を確実に2週間に変えてしまう3つのことを挙げます。
一度だけ設営し、たくさん撮る
最大の時間短縮は、設営を動かさないと決めることです。均一で間接的な自然光の入る場所——窓の近く、直射日光は避けて——と、無地の面をひとつ選びます。無地のシーツを敷いたベッド、木の床、扉。どの撮影でも同じ位置に立つか膝をつく。
あとはすべてここから決まります。一度設営して50着撮れば、1枚あたり15秒。良い光を探して家じゅうをうろつけば、1枚あたり2分かかり、12枚でやめることになります。
カテゴリー単位で進める
ハンガーの並び順に進めないこと。トップスを全部出し、まとめて撮り、戻す。次にボトムス。それから羽織り、ワンピース、靴、バッグ。
カテゴリーでまとめると、手が1つのモードにとどまるので効きます。シャツをたたみ、襟を整え、袖をなでる——4枚目には自動になります。コート、靴、スカートと切り替えるたびに、そのリズムは毎回リセットされます。
抜けも見えるようになります。手持ちのトップスがベッドの上に一度に並べば、白いトップスが9枚あって暖かいものが1枚もないと分かる。ハンガーのバーからは決して得られなかった情報です。
勢いを保つ順番
- まずトップス。 いちばん数が多く、いちばん撮りやすく、達成感が早い。
- ボトムス。 きれいな長方形にたたみ、平置きで撮る。
- ワンピースとオールインワン。 いちばん場所を取るので、きちんと吊るしたり広げたりする気力があるうちに。
- 羽織りとアウター。 かさばるが、数は少ない。
- 靴とバッグ。 真上からではなく少し斜めから。そのほうが一覧できれいに見えます。
撮りながら選別しないこと。 整理と記録は別の仕事です。混ぜると時間が倍になり、どちらも終わりません。
時間を奪う3つのこと
1枚ごとに完璧を目指す。 目標は、一覧で見て何か分かる程度の写真です。作っているのは索引であって、ルックブックではありません。撮り直すのは、本当に何の服か判別できないときだけ。
すべての項目を埋める。 カテゴリーと色があれば探せます。素材の混率、購入日、購入店は、火曜に何を着るかを変えません。必要な服にだけ、あとから足してください。
残すかどうかを決める。 「残す・手放す」の山を作り始めた瞬間、別の企画が始まっています——試着と感情を伴う企画です。まず記録する。整理はそのあと、全部を一度に見渡せて、より良い判断ができる状態で。
まるごと省いていいもの
すべてを記録する必要はありません。下着、靴下、スポーツウェア、パジャマ、そしてコーデを組む対象にならないものは省く。年2回の行事のための礼服も省いていい——存在も置き場所も分かっているからです。
おおまかに言えば、コーデの提案に絶対出てこない服に写真は要りません。使う「絞られたカタログ」は、使わない「完全なカタログ」に勝ちます。
本物のテストで締める
終わったら、今週の実際の予定に向けてコーデを3つ組んでみてください。これは2つのことをします。写真が識別できることの確認と、足りないものの即時発見です。木曜のコーデが完成しないなら、カタログに抜けがあるか、ワードローブに抜けがあるかのどちらか——どちらも知る価値があります。
そのあとは一度も着たことのない組み合わせを探しに行きましょう。準備の手間が元を取るのは、その瞬間です。
Closetelle は服をデジタルワードローブに変え、コーディネートを提案します。
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